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工期期間はどれくらいかかるものですか?

工事にかかる日数は、リフォームの規模や内容そしてお客様の建物の状況のよって様々なため、一概にはいえません。ある程度の目安をあげるとすれば、ユニットバスの交換は最短で2~3日間、システムキッチンの交換は3~5日間、トイレや洗面化粧台の交換は1日間、内装工事は一部屋のクロスの張替えであれば1日間、全ての部屋の張替えとなると1週間くらいかかります。
また、内装工事と水廻り設備を併せた全面改装は3~4週間、内装、水廻り工事を含む間取りの変更や骨組みだけを残しての大型のリフォーム、リノベーション工事は一ヶ月~二ヶ月近くかかることもあります。上記はあくまで目安となる工期ですが、いずれの工事も解体してみて問題が見つかることもあり、それに対する対策や補修などの為に予定より工期が伸びることもあります。

住みながらのリフォームはできますか?

一戸建て、マンションどちらも住みながらのリフォームは可能です! 一戸建てであれば、1・2階に分けて工事したり、マンションであれば、部屋ごとに分けて工事したりできます。また、長期間かかる大がかりな工事であれば、工事を1期・2期と分けて工事することもできます。水廻りの工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面が出てきますので、考慮しておく必要はあります。

工事は何時から何時までですか?

実際にお客様のところで、工事を始めさせていただくのは朝9時から夕方6時くらいになります。しかし、当社の職人やスタッフは使用部材の搬入などの為8時30分くらいから作業の準備をさせて頂く場合もあります。日曜日と祝日は原則、工事はお休みですが土曜日は工事をさせて頂くことが大半です。休憩は工事の切りの良いところとなりますが、大体10時と3時を目安に休憩させて頂いております。その際のお茶菓子などの必要はありませんので、お気遣いなく!

ご近隣に対するご挨拶や工事中の騒音が気になるのですが…

ご近隣への配慮はもちろんしなければなりません。当社でもご近隣のご挨拶をさせていただきます。工事規模にもよりますが、お施主様も行かれた方がよろしいでしょう。工事の際の音の問題ですが、どれだけしっかりとした養生をしても音は塞ぎようがなくどうしても発生してしまいます。ご近隣の皆様の協力は必要となりますのでご理解頂きたく思います。

工事中の荷物の保管や仮住まいが必要な場合は?

工事が大規模で工事期間も長期にわたり、住みながらの工事ができない場合。当社で仮住まいを手配いたします。(有償)また、その際お客様の荷物は当社の倉庫で保管します。運搬はこちらでしますのでご安心ください。ただし、荷造りは当社で引越し用のダンボールを無償で貸し出しておりますのでお客様にてお願いしております。

工事中のホコリやゴミはどうなるのですか?

基本的にはホコリがかかってはいけない物や場所にはしっかりとした養生を徹底してします。しかし、ホコリはどんなに気を付けていても放散しますので施工場所の近くには汚れては困る物を置かないようにしてください。また、そのような大切な家具や細かなインテリアは当社スタッフにお伝えください。念には念を入れて大切に扱わせていただきます。工事中に発生したゴミや廃材は1~2日に1回当社の方で引き取りに行きます。

満足のいくリフォームをするポイントは?

お客様の現在住まわれている住まいの不満を書いてチェックシートを作るのをおすすめします。漠然としたものが整理されて、リフォームする場所の優先順位や予算の配分も決めやすくなります。また、リフォーム雑誌やインターネットなどで情報を収集してイメージを伝えやすい写真などがあれば切り取ったり、プリントアウトするなどして打ち合わせに活用してください。住宅設備機器などの交換を検討している場合は、メーカーショールームに行って実際の使い勝手や寸法をチェックして見るのも失敗しないためのポイントですよ。

リフォーム時期の目安として、何年くらいでリフォームや機器の交換が必要ですか?

内部、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なりますが、大まかな目安をお答えします。
  1. キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器の交換の時期目安

    15~20年ごと。給排水管、ガス管などもチェックして合わせて取り替えられると良いでしょう。

  2. 塗装、ビニールクロス貼り替え、カーペット、フローリングの貼り替え目安

    10~15年ごと

  3. 外壁の塗装時期目安

    約10年ごと。現在は、高耐久性の塗料や重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。耐久性や予算を考慮して検討されると良いでしょう。

  4. 屋根の塗装時期目安

    10~15年ごと。材料によって異なりますが屋根の場合は、割れの補修や雨樋の交換なども必要です。また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材もおすすめです。

お見積もりには費用がかかりますか?

リフォームのお見積りは基本的に無料です。

見積もり無料リフォーム例


  1. プラン設計のともなわない内装リフォーム(クロスやフローリングの張替え等)

  2. 設置場所(レイアウト)の変更がないキッチンやユニットバス・トイレ・洗面化粧台などのリフォーム
    または、各メーカーでのご提案書(キッチン・ユニットバス・トイレ・洗面化粧台などの図面)通りの設備機器で可能なリフォーム

  3. 外壁や屋根の塗装のリフォーム

#プランニングフリー制度の活用をおすすめします!

プランニングフリー制度とは、上記の工事を含む増改築工事もしくはリフォーム工事の概算見積が200万以上の場合はプランを作成したり設計をするのに現地を詳しく調査したり、申請の書類や図面を書いたりすることも多くあります。特に増築や大規模なリフォーム、リノベーションに相当する工事の場合は登記簿を取って来たり、固定資産の確認をしたりと印紙代などの費用もかかってきます。もちろん、このレベルの工事では1度や2度の打ち合わせでプランが決まることも稀で設計をするにも経費がかかってしまうのです。一般的に設計費用は工事金額の5~10%と言われていますが、そこで当社としてはお客様が納得のいくまでの詳細設計、プランのお申し込みを工事金額の3%にて承っております。

リフォームローンはどんなものがありますか?

公的なローンの代表は、住宅金融公庫の一般ローンとクイックローンです。
一般ローンは、大規模なリフォーム、リノベーション、増改築などでご利用できます。
クイックリフォームローンは、システムキッチン・ユニットバス・トイレなどの水廻りリフォームなどで高性能住宅部品を使うと対象になります。
融資条件は、一般リフォームローンと同じですが、手続きが簡単なのが特徴でご利用される方も多いです。ただし、融資申し込みや工事完了後、住宅金融公庫の承認を受けた審査員の判定が必要です。
住宅金融公庫以外の公的機関に年金福祉事業団があります。また、都道府県、市町村などの自治体でもリフォームローンを扱っております。
民間のリフォームローンは、固定金利と変動金利のどちらかの金利設定を選べるのが普通です。
固定金利は借入時の金利が最後まで続く金利で変動金利は返済途中で金利が変化するものです。金利が低い水準の時、変動金利は固定金利より低く、逆に金利水準が高い時、変動金利は固定金利より高いのが一般的です。
各金融機関により様々なローンの種類がございますが、当社ではお客様のお話をしっかりお伺いした上でお客様にあった適切な資金計画をご提案させて頂くことも顧客満足につながると考えておりますので、お気軽にご相談ください。

リフォーム会社に相談したり見積もりを取ったりしたいけど、その後しつこく営業してきませんか?

当社ではしつこい営業は一切いたしません。なぜなら、リフォームの場合はお客様それぞれの住まいの状況を実際に見て確認して見ないと正確な金額が出せないケースが多いですし、良い提案やプランもできません。当社でお見積もり後に断っても構わないのですから積極的にご相談なさってください。

工事費以外でかかる費用はありますか?

大掛かりなリフォームの場合で敷地に余裕がなければ、資材の置き場や工事車輌用の駐車場を借りる必要があります。また、仮住まいをする場合は家賃や引越し代がかかります。また、ローンを利用するのであれば、事務手数料が必要。その他にカーテンや照明、家具なども考えておくと良いでしょう。

システムキッチンの値段と種類、選ぶ時のポイントは?また、他にかかる費用はありますか?

システムキッチンの種類は一般的なI型と洗い場と調理する場を分けつつ繋がりを持って広く使いたいL型、そして自由にレイアウトできるアイランド型の3タイプに分かれます。価格的にも手頃で一般的なI型やL型が人気があります。どのタイプにも言えることですが、ワークトップの素材や扉材の仕様によって価格に大きく差がでてきます。最近はコンロや水栓、フードなどの機器類もバリエーションが豊富です。今のキッチンの不満を解消してくれる機能をプラスすると良いでしょう。また、費用としては既存キッチンの解体費用、取付費、ガス・水道工事費がかかります。

キッチンのタイプにはどんな種類がありますか?

  1. オープンキッチン型

    キッチン、ダイニング、リビング全てが見渡せるタイプで、広がりが出る為デザイン性が高いキッチンと言えます。小ささなお子様がいらっしゃるご家庭やホームパーティなどで人がよく集まることが多いご家庭には人気があります。しかし、どこからでも誰からでも見られるキッチンとなるので、こまめな収納や片付けが必要です。

  2. セミオープンキッチン型

    こちらも人気があるタイプで、カウンターなどで仕切られており食卓からは作業があまり見えませんが、キッチンとは完全にシャットアウトできない為臭いや煙が流れると言った事もあります。

  3. 独立キッチン型

    キッチンだけが個室として独立しているタイプです。中が見えないので調理に専念できますが、他の部屋の様子がわかりにくい面もあります。
    以上のようなタイプに分けられますが、家族構成や生活習慣も十分考慮し、どのタイプが適しているか自分の住まい方に合うキッチンを選び出すことが大切です。

キッチンの収納にはどんなタイプがありますか?

デットスペースを活かし、奥にしまっていた物が取り出しやすいスライド式のものがほとんどです。上部の収納は、手元まで引き下げることができる昇降式のものもあります。また、収納庫には壁つけのタイプや間仕切りタイプ、家電収納タイプなどがあり、壁の色やデザインもキッチン本体と合わせられるようになっています。

キッチンが狭いので広く開放感のあるものにしたいのですが?

狭いキッチンは増築したり、コーナー部分に出窓を設けたり高窓やトップライトをつけることで解消できます。明るい日差しが差し込むさわやかですがすがしい雰囲気のキッチンになります。

キッチンとリビングを一体感のあるものにしたのですが?

キッチンとリビングにある間仕切り壁を取り外して、セミオープンタイプのキッチンにリフォーム。また、キッチンの色と質感をリビングと合わせてつながりを生み出して行きます。内装もリビングに合わせて改装します。

キッチンがリビングから見えないようにするにはどうすればいいですか?

LDKと一部屋続きだったキッチンを間仕切りの部分に高さのあるハイカウンターを採用しキッチンがリビングから丸見えにならないよう工夫します。リビングから見るとハイカウンターが開放感を持ちながら適度な目隠しとなります。

今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?

キッチンの移動では、排気や給排水の検討が必要です。特にマンションの場合は排気ダクトを変更することで吸い込みが悪くなったり、排水の勾配が取りにくく排水管が詰まりやすくなったりする場合がありますので注意が必要です。

高齢者を配慮したキッチンにするにはどうしたらいいですか?

まずは、床は濡れても滑りにくく汚れにくい仕上げにします。足に負担がないようクッション性のある素材も良いでしょう。カウンターも足腰に負担がかからない高さのものを選び、安全に配慮し立ち消えや消し忘れに対する安全装置がついている調理器具や炎が出ない電磁調理器(IHクッキングヒーター)などを選択すれば、尚安心です。水栓はレバーが操作しやすく、湯温調節が簡単なものが良いでしょう。 また、車いすやスツールに座ったままで台所仕事ができるニースペースタイプのキッチンもあり、足元に床暖房または足元温風機などを取付けるのもおすすめです。

お手入れが簡単できれいなキッチンにしたいのですが?

天板は機能性を重視するならステンレスが一番です。汚れ落としも簡単で、いつ磨いてさえいれば大丈夫です。壁面の主流はフッ素加工のパネルが人気です。見た目が美しい上に目地か少なく毎日のお手入れも簡単です。また、扉が汚れを落としやすくコーティングされたキッチンもおすすめです。汚いもので困るのはゴミの収集場所、スッキリしたキッチンについ出っ張るのがゴミ箱の存在です。そこでオススメなのがシンク下や収納カウンターの下をオープンにしてキャスター付きゴミ箱をセットしたり、生ゴミシューターやディスポーザーを取付けるのも良い方法です。

在来工法(タイル張り浴室)とユニットバス。リフォームにはどちらがいいですか?

お風呂はオリジナリティあふれた場所にしたい。と思われる人向きなのが在来工法での浴室です。好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり窓やライトの取り付けも自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロが一つ一つ手作りで仕上げて行く作業なので工期が長くかかります。ユニットバスは、完全自由度には欠けますが、機能性・保温性・設備面ではかなりグレードアップされています。工期が3~5日で済むということもなかなかの魅力です。

ユニットバスには、どんな種類がありますか?

大きさでは、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪などがあります。他にもメーターモジュール対応やサイズオーダー可能の商品もでてきています。設備面では、暖房機能付きの浴室乾燥機や床暖房などがあり、水栓も安全面を考慮したビルトインタイプやミストサウナ機能がついたものなどグレードアップしています。壁や浴槽も耐久性が高く、デザイン性や質感も重視されてバリエーションも豊富です。また、出入口に段差がなく、バリアフリータイプが主流になってきています。

高齢者に配慮した浴室にするには?

介護が必要になった時のことを考えて、介護可能なスペース(1坪以上)を確保しておくことが望ましいでしょう。また、浴室の出入りや洗い場での立ち座りの時のために手すりを取り付けることをおすすめします。浴室内部はまたぎやすい高さの浴槽で、滑り止めのあるものにします。床も滑りにくい仕上げ材を選び、入り口は段差がなく有効幅600ミリ以上の引き戸か折れ戸にし、外から解錠できるようにします。お風呂場は最も事故が起こりやすい場所でもありますから、通報設備を設置するなど安全性の高い商品を選んだ方が良いでしょう。

トイレの便器を交換したい。選ぶポイントは?

最近ではECOを意識した節水や清掃性を考慮した汚れが付きにくく落ちやすい素材やタイプのものが人気です。取替えする際におすすめなのが洗浄便座です。節水・節電・脱臭・部屋暖房機能などハイスペックでバリエーションも豊富です。便器と一体になっているスッキリとデザイン性の高いものもあります。サイズも種類もメーカーにより色々。機能やデザイン、予算に応じてご検討してください。

トイレの便器にはどんな種類がありますか?

  1. 洗い落とし式

    座面が狭く水のたまり面も小さいので、洗浄時に水はねがあります。

  2. サイホン式

    座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出するので、汚物の付着は割合少ないのが特徴です。

  3. サイホンゼット式

    座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出、水たまり面が広いので臭気の発散があまりありません。

  4. サイホンボルテックス式

    座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出し、水たまり面も広く、洗浄音も静かです。

和式トイレを洋式トイレにしたいのですが?

現状の床や便器を全て撤去して作り直します様式便器を取り付けるに当たっては排水管の位置なども考慮する必要があります。最近では、狭い和式トイレから洋式へのリフォームに適応する便器・タンクのセットやある範囲内の排水位置に対応できるリフォーム便器などが出ております。また、合わせて洗浄暖房便座(ウォシュレット)を初めて取り付ける場合は、トイレ内にコンセントの設置が必要となります。

高齢者に配慮したトイレにするには?

和式のトイレをお使いの方は、洋式のトイレへの改修をおすすめします。 壁には足り座りを補助する手すりを取り付けし、入り口は引き戸で敷居の高さにもつまづかない様に段差を無くし、入ると照明や換気扇がセンサーで感知し自動で付き、出たら自動的に消えるような機能にし、便座は自動的にフタが開き立ち上がると自動洗浄する機能など便利な商品を選択します。他にも便座が昇降するタイプのものもあります。また、トイレの床が廊下より下がっている場合はかさ上げして段差を無くします。

洗面化粧台はどんなものがありますか?

間口(広さ)によって、いろいろな組み合わせができます。収納棚を洗面の横に並べたり、鏡のうえに収納を組み込んだりなど。シャンプーができるシャワー付き水栓や温度調節ができるサーモスタッド水栓もあります。洗面台の高さも選ぶことが出来るようになっています。

洗面脱衣所の湿気を無くすには、何か方法はありますか?

湿気をなくす方法としては、まず換気扇を取り付ける方法があげられます。換気扇も湿度センサー付きのものや24時間換気機能付きの製品がありますのでおすすめします。また、洗面脱衣所の壁材として各メーカーから調湿効果のある壁材がありますので併用すれば効果大です。

洗面脱衣所の湿気を無くすには、何か方法はありますか?

湿気をなくす方法としては、まず換気扇を取り付ける方法があげられます。換気扇も湿度センサー付きのものや24時間換気機能付きの製品がありますのでおすすめします。また、洗面脱衣所の壁材として各メーカーから調湿効果のある壁材がありますので併用すれば効果大です。

洗面台の中の床が腐ってボロボロになっています。洗面所自体の床は大丈夫ですか?

洗面台の中の床、底板の腐食は湿気または水漏れが原因の可能性が考えられます。かなり前からその状態であるならば洗面所自体の床も腐食している可能性は高いと思います。まず、一度リフォーム業者に見てもらう事をおすすめします。

洗面脱衣所が寒いので何か良い方法はありますか?

洗面脱衣所用の暖房機があります。天井や壁に付けるタイプのものです。床に置くタイプではないので、洗面所自体の場所が狭くなることはありません。 電源が必要となりますので電気工事がいります。

外壁の塗装ってどれくらい持ちますか?

塗装の耐久性は、建っている建物の日照や雨・風など立地条件により異なり、何年ということは一概に言い切れません。また、使用する塗料によっても耐久年数は異なります。例えばですが、単層弾性ウレタン塗料で塗装した場合、下地塗り、中塗り、仕上げ塗りと言う3回塗りの工程で行った場合で、約10年ほどが目安になります。

サイディングに亀裂が入り、そのままにしていたら穴が空いてしまって相当傷んでいます。耐久性にある製品はありますか?

今のサイディングの中心は、ガルバニウム鋼板を用いた製品がよく使用されます。軽くて、劣化しにくく、断熱効果もある商品もありサビにも強くメーカーの保証も付いております。

外壁のイメージを変えたいのですが、どんな方法がありますか?

外壁塗装をして色を塗りかえる事でイメージを変えることもできますし、サイディングやタイルを貼ることもできます。ただし、サイディングやタイルを貼るは既存の建物の強度を調査、測定する必要があります。

屋根の取り替えはどのくらいでするものですか?

材料により差はありますが、10~15年くらい経つと割れやズレなどがあるか点検して、劣化が酷いようであれば葺き替えを検討した方が良いでしょう。その際、下地の状況により下地の貼り替えも必要な場合もあります。また、雨樋も合わせて点検し、割れなどの劣化が酷い場合、補修や取り替えをおすすめします。既存の屋根の状況によりますが、下地がしっかりしている場合は現場の屋根の上から重ね葺きできる屋根材などもあります。

屋根や外壁の傷みが気になるのですが?

屋根や外壁などの外回りの塗装は3~5年くらいを目安に点検することが大切です。塗り壁の外壁や木製の破風板などは、塗り替えるだけでなくサイディングや亜鉛板金葺きに替える方法もあります。瓦の破損ズレが原因で雨漏りが起きている瓦屋根は、その機会に耐震性も考慮して軽い屋根材に替えるのも良いでしょう。窓や雨戸などが木製の方は、アルミサッシに取り替えた方がメンテナンスも楽になりますし、断熱や防音効果を得られるものもあります。また、セメント瓦からカラーベスト屋根に葺き替えると外観がきれいになるだけでなく、屋根の荷重が軽くなり耐震性も高まります。

駐車場に屋根をつけたいのですが?注意することや種類はどんなものがありますか?

カーポートは広さによって片側支持と両側支持の2タイプがあります。一般的な1台用としては片側支持のものが価格的にも手頃で多く使われています。 屋根の材質によっても異なりますが、ガラスやアクリルよりも紫外線をカットして強度もあるポリカーボネートがおすすめです。サイズは間口2.4mからで奥行きは4.8mからのご用意があります。その他、2台用や3台用もあります。ハイルーフ車用のロング柱やサイドスクリーンなどオプションも豊富に揃っていますので、予算やご希望に合わせて選んでいただけます。

高齢者に配慮した玄関周りにするアドバイスはありますか?

色々ありますが、基本的におさえておかなければいけないポイントは、手すりを付ける・スロープをつくる・段差をなくす・腰を下ろして靴の履き脱ぎのできるスペースを確保する、またはイスを設置するなどがあります。個々に必要な内容が違うと思いますので、その方に合った高さや位置に注意されると良いと思います。

玄関が狭いため、靴の収納に困っています。良い方法はありますか?

各建材メーカーから出ている、玄関収納ユニットという製品を取り扱っております。バリエーションも豊富でいろいろな組み合わせができ、大容量の収納が可能になります。

玄関ドアが色あせてしまい、ドアだけの交換はできますか?

限られた種類になりますが、可能です。今のドアに合わせてサイズを加工するという作業になります。また、玄関全体を取り替える方法もあります。この場合、枠ごとおおうカバー工法というやり方になります。デザイン的にも選ぶ範囲が増え施工も簡単でおすすめです。

玄関チャイムをカメラ付きインターホンに取り替えるのは難しいですか?

電源がない場合は、電源工事が必要となります。電源がある場合には簡単に取りつけが可能です。

狭い玄関を広くしたいのですが?

玄関の外のスペースに余裕があれば増築するのが一番です。余裕がなくできない場合は玄関ドアを開けた時正面にミラーなどをつけて奥行きを感じさせる工夫をしたり、またくらい玄関はなおさら狭く感じるものです。窓を出窓にしたり、玄関ドアを明り取りのあるタイプや袖がガラスになったタイプにして照明を明るくするなどの方法もあります。玄関ドアも大掛かりな工事をしなくても取り替えのできるリフォームドアが各メーカーから発売されておりますので、ぜひご使用してみてください。

内装材にはどんな種類がありますか?

一般的な床材には、フローリング・カーペット・クッションフロア・フロアタイル・磁器タイル・石などがあります。フローリングは木のぬくもりがあり、無垢材になると湿度調節の効果もあります。複合機能フローリングなどでは、防音や抗菌作用のあるものもあります。
カーペットは保温や防音の効果が高く、ウール100%のものには空気中の有害物質を取り込み浄化する作用があるとされています。
クッションフロアは合成樹脂系のシートなので防水性に優れ水に強く、水廻りの床に適しています。
タイル系の床材と石は玄関や浴室などに使われます。大理石は酸に弱いので浴室にはむきません。
天井・壁材には、ビニールクロス・布クロス・紙クロス・木・タイルなどがあります。ビニールクロスは、様々な色と柄がります。耐久性があり汚れてもお手入れがしやすく、他の内装材に比べて安価です。
布クロスは種類が限定され、汚れがつくと落ちにくいです。
紙クロスは輸入品が色と柄が豊富です。
木には無垢材と合板があります。
タイルは主に台所や浴室の壁によく使用されます。

床のカーペットを貼り替えたのですが、フローリングの方がいいですか?

最近では、フローリングに貼り替えるケースが多くなっています。ダニやホコリの心配、清掃のしやすさなどでは木質フローリングの方が優れていると言えます。耐防汚、耐クラック、耐水、耐熱、防音などの性能もいろいろあり種類も豊富です。だたし、カーペットよりは費用がかかります。

収納を中心としたリフォームを考えていますが、家具は作り付けとユニットとどちらがいいですか?

造り付けの家具はスペースや物に合わせてピッタリ造れるのが魅力です。ただ、注文してから少々時間がかかる事や躯体に造り付けてある場合は移設ができない事、コストがかかる事などのデメリットもあります。選ぶ材料の素材などでも、かなり金額も変わってきます。ユニット家具は、作り付け家具ほどスペースを有効活用はできませんが、工場生産品のため品質も良く、安価で取り付けも簡単です。いろんな面から比較検討が必要です。

デットスペースを利用して収納を増やしたいのですが?

デットスペースは、小屋裏の空間や階段の下などが代表的に挙げられます。一階だけでなく、二階に設置可能な床した収納などのユニットの豊富に種類が出ています。

リフォームで床暖房にできますか?

床暖房は、温水式と電気式に大別できます。温水式は、熱源はガスか灯油か電気です。給湯器やボイラーで温水をつくり、それを床下のパイプに通しパイプから伝わる熱で床を温める仕組みです。電気式は、床下のヒーターに電気を通し発熱させて暖房する仕組みです。一般にマンションや使用日数の少ないケースでは電気式が有利です。リフォーム用として、ヒーターとフロアが一体となった既存フロアの上から施工できるような商品も開発されています。

リビングや廊下の床が日に当たって、ボソボソになってしまいましたがどうしたら良いですか?

ジュウタンをひく、または床を貼り替える方法があります。またその際、キズや汚れに強いものやUVカットの仕様のものをお選びすることをおすすめします。

廊下と各部屋の段差をなくしたいのですが、どんな方法がありますか?

段差スロープという製品があります。使用してみてください。また、廊下の床を上げて段差をなくす方法もございます。

階段のキズが目立ってきたのですが?

方法としては階段の掛け替え以外にも塗装したり、カーペットを貼るなどがありますが、最近では既存の階段の上からかぶせて貼れる木質材が出ています。ノンスリップもセットになっており安心です。工事の際には、手すりの取り付けも一緒に検討されることをおすすめします。

健康に配慮した建材にはどんなものがありますか?

床材では、天然無垢材のフローリング。また、低ホルムアルデヒドというF1レベルの合板があります。これは、JASの定める基準でF1~F3までの区別があり、最もホルムアルデヒドの含有量が少ないのがF1です。畳では、備長炭入りのものもあります。壁材では、漆喰壁、珪藻土などがあり、断熱性や調湿性に優れています。また、壁紙ではEマーク、RALマーク、ISMマークなど安全規定を満たした壁紙につけられるマークがあり、このマークがついたものはホルムアルデヒドなどの化学物質が低レベルに規制されています。

有害な化学物質が発生しやすい部材ってなんですか?

構造躯体に使われる合板、パーティクルボード、合板フローリングなどに使われる接着剤、塗料の溶剤、ビニールクロスや合成樹脂の床材に使われる可塑剤または、木材の防腐、防蟻のための薬剤などが挙げられます。ただし、最近では研究もすすみ、化学物質を極力含まない建材も多く出ております。

最近よくシックハウス症候群って聞きますが、どういうことですか?

住宅に使われる床や壁、構造部材などの住宅部材の多くには、いくつかの化学物質が使われています。代表的なものとしてホルムアルデヒド、VOCと呼ばれるトルエンやキシレンなどがあります。

デザインリフォームって割高な感じがするけど?

使いようによっては、既製品より安くすむ場合がありますのでご相談ください。「シックハウス症候群」とは、新築やリフォームの際に使われたそれらの部材から化学物質が発生することによって引き起こされる目や頭、のどなどの痛み、吐き気を伴う化学物質過敏症、ぜん息などの症状を言います。

こだわりの部屋を作りたいと思っていますが希望通りのリフォームはできますか?

リフォームはお客様のため、お客様が最大の満足をしていただけることが目標ですのでお客様はなんでも思ったことをしっかり聞いていただけ、積極的な提案をしてくださる業者さんを選んでいただければ満足の行く空間が築き上げられると思います。

古民家をリフォームするか、壊して建て替えてしまうか迷っています?

古い家を解体して建て直すことは可能で簡単です。なぜ、古民家再生が現代において注目されているかと言えば、代々住み継がれてきた家を修繕し、可能な限り再生をして住みやすくしたいという方が増えているからです。古民家のままでは土間が使いづらかったり、室内が暗い、部屋を仕切る壁が少ないなど、現在住む人にとって改善したいことはたくさんあります。しかし、昔ながらの良い古材や素材を活かしながら、住む人の希望の生活様式を取り入れて再生リフォームをすれば、建て替え以上に住みやすい家になることもあります。古民家を活かして、理想の生活ができるかどうかは状況によって異なりますので、ぜひ一度プロにご相談ください。

再生フォームの工期は、どれくらいですか。家具の移動は必要ですか?

再生フォームの工期は、その建物の規模やリフォームの内容によって異なります。建て替えと違って住みながらや引越しの必要がなく工事ができる場合もあります。ただし、リフォームする箇所に応じて家具の移動は必要です。手を加えない部分は養生をしますので、一般的なリフォームと同じようにお考えください。

古民家再生は、どういう素材を使ってつくるのですか?

過去の経験から言うと古民家のほとんどは自然素材でできています。現在一般的に使われている建材や仕上げ材を使用することもできますが、古民家特有の風合いや長所を活かすためにも自然素材の使用をおすすめします。無垢フロアや珪藻土、また古材再生の塗料も自然素材塗料を使用し、ホルムアルデヒドなどの有害物質が発生しないような家づくりをしています。

屋根裏を部屋にすることはできますか?

部屋にするためのリフォームをすれば、居住スペースとしての利用が可能になります。天井などを作らなければ梁があらわになりデザイン性や開放感が生まれ軒などの部分は収納として利用する方法もあります。また、窓を設けることによって採光や風を取り入れることで心地よい空間をつくれます。

柱の根元が傷んでいるのですが心配です。

再利用出来ないくらい傷みが激しい場合は根継ぎによって修繕を行います。古民家の土台や柱の根元はいたんでいるケースが多いのですが、太くあらわしになってことで部分的な傷みがきても早めに補修できることが利点です。

耐震診断とよく聞きますが何がわかるのですか?

耐震診断とは簡単位いうと家の健康診断です。「なになにが弱いです」「築年数の割りにはしっかりしている」など、建物の 状態を知っていただきます。家を検査される時に簡単に補強できるところなど補修してもらうのも良いでしょう。

耐震リフォームって悪質な業者が多いと聞きますが本当ですか?

悪質業者かどうかは言い切れませんが、業者さんとよく話し合って内容を理解した上で見てもらうことが重要です。また、1社だけでなく数社と話し合われる事をおすすめします。

新築・建て替えのメリットとデメリットはなんですか?

家を解体して地盤からつくり直すので耐久性や耐震性がアップします。外観や間取りも新しく生活を始める方に合わせて一から好きに作ることが出来ます。デメリットとしてはリフォームに比べると建築費以外の費用が発生することです。(解体、廃棄、引越し、仮住まいなどの費用)また、古い住宅の場合は建築基準法が変わってきているため、今までの家よりも小さくなる場合もあります。新しい生活スタイルに合わせるにはリフォームでは制限がありすぎる方には、新築をおすすめします。リフォームに比べて多少費用はかかりますが、それに見合う家を手に入れることができ、長く快適に住むことができます。

リフォームのメリットとデメリットはなんですか?

今ある家を壊さずに住みながらのリフォームができるので引越しや仮住まいの必要がありません。新築や建て替えに比べて低予算で新築同様の家になることも魅力の1つです。家の広さもいままでの広さと変わりません。デメリットは、リフォームの内容が既存の構造や間取りによって制限が出てくることです。また、耐久年数は新築に比べると短くなります。リフォームでも新築同様に十分きれいで住みやすい家にすることが可能です。低予算でおさえたいという方やいついつまでに住み始めたいと後期に期限がある方などにはリフォームをおすすめします。

現在、鉄骨の建物ですが増築に当たって鉄骨と木造どちらがいいですか?

どちらでも施工は可能です。コスト面を考えたら木造で建築した方が安く済むと思います。

既存の建物と増築した部分のつなぎ目の雨漏りが心配です?

既存の建物の外壁の仕上げ材や構造により、施工方法が異なります。 雨じまいは業者さんとしっかり打ち合わせ、相談して最善の施工方法で施工してもらってください。